センターの概要
本センターでは,量子ビームを中心に据え,極端条件下での現象の誘起とその観測を同時進行させ,新現象の帰納から新たな原理を見出すことを目的としています.この基礎研究の過程で,物質材料の様々な側面に数多くの機能を発現させ得ると期待されます.
また,環境負荷の小さな原子核エネルギーを21世紀において信頼のおけるエネルギー源として活用するためには,アクチニド元素の処理処分技術の確立をはじめとする核燃料サイクル技術の完結が必須の課題です.
量子ビーム技術を利用してこの基礎研究に取り組んでいきます.
このため,粒子加速器からの量子ビームを活用して,極端環境下のナノスケール微小領域で起こる複合現象の理解とその応用,ならびにアクチニド元素を含む核燃料サイクル技術の構築を目指した基礎研究を推進します.
本センターは1999年4月に「工学研究科附属量子理工学研究実験センター」として設立され, 2009年4月1日に改組しました.
INFORMATION
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2023年度加速器マシンタイム申込受付を開始しました
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第23回公開シンポジウムを開催します
- 2022.02.22
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2022度加速器マシンタイム申込受付を開始しました
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第22回公開シンポジウムを開催しました
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京都府立莵道高校UJI学を実施しました
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アニュアルレポートVol.22のコンテンツを掲載しました
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4月6日開催予定のMT割当相談会は取りやめとなりました
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京都府立莵道高校UJI学を実施しました
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宇治キャンパス公開2019が開催されました
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第20回QSEC公開シンポジウムを開催しました
- 2019.08.23
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加速器利用規程を改定しました(令和元年8月13日)
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