分析サービスの開始

イオンビームは原子の世界を直接に探ることができる強力なプローブです.
各種材料の微量元素分析や結晶構造を非破壊的に検査・評価することができます.
当加速器施設では30年にわたる学内共同利用を行ってきた実績を持ち,イオンビームに関する豊富なノーハウを蓄積しています.
これらの実績とノーハウを基に,2017年度からは学内外の研究者(企業を含む)への分析サービスを行います. 分析に加えてデータの評価や解釈についての相談も受付けていますので気軽にご相談下さい.

連絡先

イオン加速器分析グループ
qsec(a)nucleng.kyoto-u.ac.jp
 ※メール送信時には(a)を@に置き換えてください

主な分析内容

・RBS(ラザフォード後方散乱)
 試料中の微量元素の含有量を高精度に測定

・PIXE(粒子線誘起X線分光)
 試料中の微量元素の含有量を高精度に測定

・大気圧PIXE
 液体試料,揮発性試料,植物等の生きたままの試料など,通常の真空型PIXEでは困難な試料の測定

・ERD(反跳原子検出)
 試料中の水素の分析

・イオン注入
 試料への各種イオンの注入

分析例

分析料金について

分析委託料は,加速器利用規程(令和元年8月13日改定)「別表第2」をご参照ください.